3歳0ヶ月男の子 くわがたバスの紙芝居をみて顔を真っ赤にして笑う

3歳0ヶ月、夕方に図書館により、紙芝居「くわがたバス」を借りてきました。

先日、学研「むし」図鑑をみてから虫に興味を持つようになり、特にクワガタとカブトムシが好きな反応をしていたのでこの紙芝居に興味持つかな?と思ったからです。

実は公園で虫を見つけても怖がったり、興味なさげだったので、ようやく男の子らしさが出てきてくれたのでちょっとほっとしてます。

家に帰ってから、夕飯を食べて紙芝居タイム。

さあ、気に入ってくれるかなと思いながら出してみると、大人しくまえに座りました。

表紙のクワガタを見つけたとたん、「クワガタだ!」と声を出し笑ってくれました。

もともの乗り物の本も大好きなので、彼のブームのクワガタも合わせて、好きな組み合わせなはず、と思ってましたが当たりました(^^)

お話の流れは、くわがたバスが、道にふさがる木を投げ飛ばしたり、岩をまたいだり、崖を飛び越えたりする話です。

もはや、バスではないです笑

くわがたバスが道に倒れた木をバキバキ!と折るシーンでは、息子の驚きと喜びが顔を真っ赤にしてる様子から伝わってきました。口には笑みもうかべ、あごを引いてヘンテコな顔をしてました。

くわがたバスの紙芝居

こんなに面白い顔ははじめてかもしれません笑

紙芝居が終ると、また読んで!とお願いされました。3回読んでからお風呂に入るため、片付けました。

その後、夫が帰ってきたので夫にも読んでもらってました。

素早くケースに片付けなかったので、息子は紙芝居をバラバラにして、好きなシーンを集めはじめました。

やはり、くわがたバスが道の障害物をどかす迫力のある絵がお気に入りみたい。

翌日からは、「どうしよう。道が通れない!」というと、「このボタンだよ!このひもを引っ張るんだよ!」とバスのスイッチを教えてくれるようになりました。

さらに、通っているプールでは、水に顔をつけられないのですが、わたしが「あ、水陸両用バスになったね!」と言うと、顔をつけるようになった息子。

それでも、先生にプールに投げ込まれるのが嫌だといってました。

ところが、くわがたバスの紙芝居のおかげで、「まま!このひもを引っ張るんだよ」とプールとはしにあるヒモを指差し、引っ張ると、先生にプールへ投げ込まれるのも飛んだ!と言いながら笑う余裕もできました。

絵に迫力があるので、何度も読み聞かせてますが、今のところ息子は飽きてません。

また良い絵本と出会えました。

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