子供と親との会話のキャッチボールが重要っていう話:論文ハーバード大学・MIT認知科学者Rachel Romeo氏

子供に言葉を教えるために
とにかく話しかけましょうと言われていますよね。
私もがんばってる一人です。

この記事は、そんなあなたにちょっと聞いてほしい情報です。

MIT認知科学者の研究で、会話のキャッチボールをすると脳が活発に動いて言語力が鍛えられるということがわかりました。

しかも 子供に一方的に話しかけるやり方より、子供と会話のキャッチボールをしながら会話する方が言語能力が開発されるんだって。

研究ではMRIを使って会話のキャッチボールが少ない環境の子と多い子で実験。

一般的には、高所得の家庭は語彙が多いとされているけれど、言語力をのばすには語彙の数だけじゃ足りない。

研究では会話のキャッチボールの回数が言語力を伸ばすコツだと言っている。
会話の内容、教養のある会話とかは関係ないってところが面白い。

単純に質問を聞いて、答えるということだけを繰り返す。

これなら高額塾に通わせて専門の先生に教えてもらわなくてもできますね。

やっぱり、こどもにはTVやゲームより会話するほうが言語力がのびるってことですね(笑)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です