小児神経学会による睡眠リズムを整える8つのルールを読み、
我が家でも取り入れようと思ったので、ブログに書きます。
毎日絵本の読み聞かせをしていると、
「あ、今は集中してくれないな」という時があるのですが、
そういう時はたいてい睡眠リズムが良くない時です。
睡眠が十分じゃないときは外遊びに行こうと誘っても
断られ、母親からなかなか離れず不機嫌な状態が続いたりします。
そういった不機嫌なときでも、
絵本の読み聞かせすればたいていは機嫌がなおるのですが、
十分な睡眠ときは、よりスムーズに絵を理解しようと頭が働き、
物語に集中して、受動的に聞くだけではなく
気になった個所を聞いてくれたりするので、
理解力が深まる絵本の読み聞かせができます。
※3歳児の睡眠リズムです
睡眠リズムを整える8つのルール
- 朝、眠たそうでも決まった時間に起こす
- 大人も一緒に早起きする
- カーテンを開けて、朝日を浴びる
- 日中は体をたくさん動かし、昼寝は午前午後合せて2時間まで
- 夜はPCやTV、スマホを消し、興奮することは控えてゆったり過ごす
- パジャマに着替えたら、布団に入る習慣をつける
- 寝室は暗くする
- 毎日同じ時間に布団に入り、大人も一緒に寝る。
できれば厳守したいところですが、
こどもなので、たとえ守れなくても
「できる限り守る」という
ゆったりとした姿勢で少しづつ習慣化するようにしたいと思います。
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