コロナ自粛中でいつも通っていた図書館に行けなくなりました。予約して借りれるそうですが、予約するのも面倒。
いつもの近所の図書館は閉鎖ではなく、入口の受付は開いている状態。
返却とか予約した本を受け渡したりするため。
限られた本の中から、今日うちの子が真面目に読んだのは絵が林明子さんの「いもうとのにゅういん」という本。
妹(あや)が盲腸で入院。姉(あさえ)は翌朝お見舞いに自分の大切な人形をプレゼントする話。
「あや」と「あさえ」ってところから混乱するのはわたしだけでしょうか。。
確かに姉妹で似た名前にしがちですが、もうちょい分かりやすくしてくれたら!と思います>.<
あや、かおりとか。
まあ、とにかく図書館で3冊借りた絵本を返そうと向かう途中の駐車場でこどもが遊ぼうと誘ってくるので、
走ったり精算機をいじったりして、なかなか帰らず長男の体力に負けて疲れてしまいました。
休むついでにちょうど腰掛けられるブロックの上に二人ですわって読み聞かせました。
はじめは大好きな車の絵本を読む?と聞いたのですがこどもが「いもうとのにゅういん」を袋こら選んできました。
読み聞かせは3歳向けなので早いかな?と思ってたのですが夫が今度生まれてくる弟の事もあるからと借りてきた絵本。
読み始めると、なかなか文章が長い。
日本語のあまり得意でないわたしは、読んでいて話の流れもちょっと難しい。登場人物の名前が覚えられないし。
たとえば「あさえは友達と遊びました」ってあるけど、あさえって妹?姉の方?とさっぱりよくわからず。
何度か読んでいるうちに、今はこの子の話ね!と5回目くらいでわかってきた。
日本語がそんなに出来ない2歳のわが子はよけいにわからないだろ!とちょっとおせっかいだけど、読み聞かせに少し説明も加えてみた。
たとえば「あさえは」=「お姉さんのあさえちゃんは」とか「紙つづみ」=「妹のプレゼントの紙つづみ」ってな具合いで。
その効果なのか、ただ絵本が楽しかったのかわからないけど、最後までしっかりと聞いてくれ、次の本も読もうとしてくれたので、よかったかな。
そんなこんなで、図書館にはたどり着かず、家に帰って来てしまいました。
また返しに行こう
PS
「いもうとのにゅういん」は筒井頼子さんの文、絵は林明子さんです。
ちなみに、近所の図書館の本棚はみれないようにされてます。長居しないようにかな?
そのかわり、図書館セレクトの中からジャンルを選べる3冊ずつ借りることができます。(中見えないように茶封筒にはいってる)
いつも30冊くらい借りてたんで、正直物足りない。
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