言語学者であるコロンビア大学教授のジョン・マクウォーターがTEDで教えてくれた新しい言語を学ぶことの効能を4つご紹介します。
外国の文化を味わうことができる
言語の違う国の文化を味わうためには、受け入れ参加する必要があります。
そのためにはある程度の言語習得が必要です。
訛りがあったり不自然な表現だと相手に与える印象が違ってしまう。
ジョン・マクウォーター氏は「レース越しのカーテンでみるようなもの」だと言っています。
その言語を話す人たちの文化に参加するためには、ある程度の言語能力が必要になるんですね。
私はNYを観光ガイド付きで旅行した程度の英語力です。英語力をアップさせてもう一度NYに行ってみたいです。今後が楽しみです(笑)
認知症予防と日常の並行作業の能力がアップする
2ヶ国語が話せると認知症になりにくく、並行作業がうまくなるという研究結果があります。
健康にもなるし、言語能力以外の能力もアップするのですね。
息子と一緒に言語学習して能力アップに励みたくなります。
楽しい
シンプルに話すことが楽しい。
ジョン・マクウォーター氏は、母国語にない発音、発声をすることは想像しているよりもずっと面白いと言っています。
私もDVDの吹き替えでフランス語を選択して試しに真似てみたことがあります。
新鮮で楽しい印象でした。
挨拶のフレーズを真似て「あ、私にもこんな音が出せたんだ」と嬉しかったです。
気持ちいい
語順の違う言語を話すことは、
「気持ちいい!」感覚を味わうことができます。
ジョン・マクウォーター氏は、海外の道路で日本と反対の車線を運転するようなものと言っています。
話すだけで新鮮でエキサイティングな体験ができるって楽で良いですよね。
何処にいてもできますしね。
私は今、息子のために買ったこども向け英語教材の歌を覚えているのですが、
こんな長い英語のフレーズ歌えないないよ~と初めは思うのですが、曲が歌えるようになると本当に気持ちいいです。
はじめは聞き取れないし口が動きません。
それが練習すると数日後には流れるように歌詞が出てくるようになり、できた~!という達成感があります。
まとめ
1つ目は外国の文化を味わえる。2つ目は認知予防と並行作業能力アップ、3つ目は楽しい、4つ目は気持ちいい体験ができる。
他にも、集中力が上がるという研究データもあります。
最近は翻訳機器がどんどん開発されていますが、言語習得はどこでも手軽にできてメリットも魅力的です。
今、私たちはとても言語習得しやすい環境にいます。
ユーチューブなどで海外の動画や英語の歌をスマホですぐに見ることができますから。
私も今、息子と一緒に英語の歌を覚えて学習中です。
とても楽しいですよ。
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