今日は午後いちで予定があったのに寝坊してしまいました。
その影響で午前中のフラッシュカード、ドッツカードの時間がなくなってしまい、かろうじて家を出る直前に息子が横にいてカードも近くにあったのでやってみることにしました。
息子は急いで出かける準備をしたせいか、
もっと家で遊びたかったらしく、
絵本を読んでほしいと私のところに本を持ってきたのですが、
もう出かけないと遅刻してしまう時間になっていたので、
「ごめんね、もう出かける時間だからまたあとでね~。」
と言ったのですが、
玄関に行こうとする私の足に泣きながらすがりつき、
歩こうとしないので仕方なく無理やり抱っこして玄関まで連れていき、靴を履かせ、ベビーカーに乗せました。
案の定、体をよじりながら嫌がって不機嫌な様子。
機嫌を取り直すために抱っこする時間もなかったし、
絵本を読む元気もなく・・・
(絵本は結構ハイテンションでいつも読んでます)
フラッシュカードとドッツカードが近くにあったので、
カードを見せるくらいなら楽だなと思ってやってみました。
1枚目は当たり前ですが全く見ません。
ドーマン法の注意点として、「子供が飽きる前にやめる」というのがあります。
ですから、ここでやめようかと一瞬思いましたが、
このまま見てくれなくてもいいやと思って続けることにしました。
2枚目、3枚目を見せると、
なんと!泣きやみカードを見始めました。
5枚目までそのまま見て、
1セット終わると笑顔になり手を叩いて喜んでいました。
(手を叩く行為の意味は、息子にとっては
やった、できた、嬉しいという意味だと思います。)
まとめ
今回は、カードをみて飽きたわけではなかったので続けました。
ドーマン法には
「子供が飽きる前にやめる」というのがあります。 また「子供とママの機嫌のいい時に行うこと」というアドバイスもありました。
この条件がそろうタイミングってなかなかありません。
「子供が飽きる前にやめる」の方は確かに次回への印象を考えると守った方がいいと思います。
でも私は、親子が機嫌の良いときじゃなくてもいいと思います。
それを守ってたらやれる回数が1日1回あるかないかになってしまいそうです。
フラッシュカードもドッツカードも、親子が一緒に楽しむためのツールなんですよね。
だから、あんまりタイミングを考えすぎずにやってみていいんじゃないかしら。
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